犬に服を着せる着せない論争!是か非か意見は大きく分かれる

犬に服 犬について

皆さんは愛犬に可愛い服を着せてあげるタイプですか?

可愛い犬に可愛い服を着せる。

間違いなく可愛いですよね。

いやいや、犬に服を着せるのは単純に人間のエゴでしかない!

体毛で覆われた犬に冬の寒さを和らげるために服を着せるのは意味がない!

そんな反対意見も多くあるのも事実です。

この「犬に服を着せる、着せない論争」は、十年以上も前からたびたび議題に上がり、意見のぶつかり合いをしてきた議題なのです。

今回は、そんな「犬に服を着せるのは是か非か?」という疑問について解説していきたいと思います。




犬に服を着せるのはあり?なし?

あるアンケートでは、「犬に服を着せるのに賛成」が約45%、「犬に服を着せるのは反対」が約35%。残りの約20%は「どちらでもない」という結果が出ていたりします。

ちなみに賛成した人のほとんどが女性であり、男性は比較的犬に服を着せることに対して抵抗感があるようです。

「犬に服を着せるのに賛成」という人は、

寒さ対策、抜け毛対策、蚊やダニ、のみなどの虫対策などの実用性と、可愛いからという見栄え的な理由で賛成している人が多くいます。

それに対して「犬に服を着せるのは反対」という人は、

「大型犬や元々狩猟犬だった犬は、服を着せてしまうと必要以上に体温が上がってしまう」

「服と被毛がこすれて傷ついてしまう」

「体温調節機能が衰えてしまう」

「犬本来の姿でいられないので逆にかわいそう」

という意見があるのです。

犬に服を着せることを「オシャレ」と感じるか「かわいそう」と感じるかは個々の価値観によって違うので、なかなか1つの答えに結論を出すのは無理があるのかもしれませんね。

犬に服

冬はシングルコートかダブルコートかで犬に服を着せる必要があるかを判断する

犬に服を着せることが「オシャレかかわいそうかは個人の価値観によって違いますが、寒さ対策で服を着せるのが正しいかどうかは理論的に判断できそうですよね。

実は、犬の被毛は「シングルコート」と「ダブルコート」の2種類に分かれているのです。

これは実際に犬を飼っていても知らない人も多いでしょう。

シングルコートは、被毛が1層構造になっているのに対して、ダブルコートは、短めの毛(アンダーコート)の上に長めの毛(トップコート)があるのです。

要するに、ダブルコートの犬種は冬でも寒さに耐えられる被毛であるということなので、「寒そうだから」と犬用の服を着せる必要はないわけです。

シングルコートの犬種

「トイプードル」「ヨークシャーテリア」「パピヨン」「イタリアン・グレーハウンド」など。

ダブルコートの犬種

「ポメラニアン」「チワワ」「ミニチュアダックスフント」「ラブラドールレトリバー」など。

日本の気候ではそこまで敏感になる必要はなし?

ただし、一日中家の中で過ごせる室内犬であれば、シングルコートの犬種でも寒さを感じることはあまりないですし、短時間の散歩であれば真冬でも薄めの生地の服を着せてあげればそれほど気にする必要がないといえます。

気温が0度に近い、もしくは氷点下になっている日に限っては、犬に厚めの生地の服を着せたほうが良いかもしれません。

しかし、日本で人気のイタリアン・グレーハウンドだけは寒さにめっぽう弱いので、冬の時期は気温が0度に近くなくても着せてあげたほうが良いでしょう。

そして、体温調節機能が低下している老犬に関しては、成犬時よりも積極的に服を着せて防寒対策をとるのが得策です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

春や秋などの過ごしやすい季節では、犬に服を着せるのは「人間個々の価値観」によって違ってくるかと思いますが、夏場などは必要以上に体温を上げてしまうので、控えた方が良いかもしれません。

寒さが身に染みる冬に関しても、自分が飼っている犬の被毛が「シングルコート」なのか「ダブルコート」なのかを把握したり、年齢や病気の有無などによって服を着せたほうが良いのかどうかを判断しましょう。

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