保護犬カフェに実際に行ってきた!見てきて感じたこと、そしてできること

保護犬カフェ 保護犬について

保護犬の譲渡とカフェを一体化した保護犬カフェは、犬の殺処分削減に大きく貢献する大切な施設です。

保護犬カフェには、様々な理由で保護施設に保護された犬たちがいます。

コーヒーや紅茶などを飲みながら、はたまたちょっとした軽食を食べながら、そういった保護犬たちと触れ合うことができるのです。

何度も来店することで、保護犬への愛情が芽生え、「引き取りたいな」「里親になってみようかな」と思い、実際に里親になる人も多くいるのです。

この記事では、そんな「保護犬カフェに実際に行ってきた感想」「保護犬カフェの現実と課題」について解説していきたいと思います。




里親募集している保護犬カフェに行ってきた

保護犬カフェ

今回行ってきたのが千葉県印西市にある「保護犬カフェ印西店」です。
(正式にはMOFFアニマルワールド印西店)

日本にはまだまだ保護犬カフェという施設は少なく、関東にも数えるほどしかないのが現状です。

様々な理由で保護施設に保護された犬を、保護犬カフェを運営する団体が引き取り新たな里親に譲渡していく活動をしています。

施設内には、トリミングサロンがあったり、保護犬と触れ合うだけではなく、併設されたドッグランで飼っているワンちゃんを遊ばせることもできます。

隣には色々な動物と触れ合うことができる「ふれあい動物園」や猫と触れ合える「にゃんこの部屋」などもあり、印西牧の原駅直結のショッピングモール内にあるので楽しくお買い物もできます。

もし1時間県内で行ける方はぜひ1度行ってみていただきたい施設です。

保護犬カフェには様々な年齢、健康状態、犬種の保護犬が

保護犬カフェ

多くの保護犬は6歳や7歳などの成犬でしたが、何頭かは1歳、2歳の犬もいました。

犬種もポメラニアンにミニチュアダックス、トイプードル、ビーグル、柴犬、チワワ、ミニチュアシュナウザーなどかなりいろいろな犬種がいます。

そして、やはり保護犬は健康状態に問題がある子が多く、「歯周病や食物アレルギー、ヘルニア、心雑音あり、未去勢、未避妊」などといったマイナス要因を抱えています。

豊富なカフェメニュー

メニュー

保護犬カフェというからには、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクなどの飲料以外にもある程度軽食があるんだろうなと思ってメニューを見てみると、なかなか充実したメニューだったので驚きました。

豊富なドリンクメニューの他にも、パスタやピザ、そしてワンちゃん用のおやつやお惣菜などかなり充実しています。

来店したのがお昼の時間帯だったこともあってか店内を見渡してみてもほとんどのお客さんがドリンク以外のフードメニューを注文していました。

20以上いるわんちゃんのお世話をしながらこんなに豊富なメニューの注文をこなすのはかなり大変だろうなと感じました。

特にワンちゃん用のおやつは、何人かいる子供のお客さんが店内の保護犬に楽しそうにあげていて、微笑ましい光景でした。

その中の一人の子供は、「あのワンちゃんなかなかおやつ食べれてないからあげに行く」といって一生懸命食べれないワンちゃんたちにおやつをあげていて、ちょっと感動したり(笑)

保護犬カフェの現実と今後の課題について

保護犬

家族構成やペット飼育可の住居に住んでいるか、飼育経験はあるかどうか、長時間犬がお留守番をする時間がないかどうかといった譲渡条件があったりもします。

また、譲渡には避妊手術、去勢手術が必須な施設も多く、保護施設によってその譲渡条件は結構違いがあったりするのも現実です。

保護犬を引き取る里親になる人が純粋に増えることが、日本の殺処分数を減少させることにも繋がるので、保護犬カフェ自体が日本全国にもっと多く出店しなければなりません。

しかし、実際には、何十頭もの犬のお世話をしながら、カフェの運営をすることは金銭的にも労力的にも多くの負担があります。

ペットシーツやドッグフード、犬用のオムツなどを物資援助する人がもっと増えたり、トリマーさんや獣医さん、カフェ内の清掃を手伝うボランティアさんなどが増えることで保護犬カフェの運営が赤字にならないようにしなければなりません。

そういった「保護犬カフェが運営していける日本」にするためには、やはりもっともっと「保護犬」という事実の認知度を高めて、保護犬に関わる人数を増やしていかなければならないと思うのです。

ペットショップで犬を購入することが決して悪というわけではありません。

子犬のころからしっかりと育てたいという気持ちもわかりますし、確かにペットショップで購入する犬の方が健康面で安定しているのも事実です。

しかし、ペットショップでの購入して飼い主になる。保護施設からの引き取りという里親として飼い主になる。

この二つの割合が現在よりも変化して、保護施設からの引き取り(里親)が多くなっていけば、殺処分が減少し多くの保護犬が幸せになっていくはずなのです。

まとめ

今回、実際に保護犬カフェに行ったことで、保護犬たちと直に触れ合え、カフェで働くスタッフさんの苦労、カフェに訪れるお客さんがどんな人なのかなどを知ることができました。

カフェを退店する際に、店員さんに「どのような物資支援が助かりますか?」と尋ねたところ、「ペットシーツや犬用のオムツはとても助かりますね」という回答をいただきました。

ぜひこの犬人というウェブメディアと、今後展開予定の動画や物販などによる収益の一部を、そういった物資の支援に使っていこうと強く思いました。

5年後、10年後には、今よりももっともっと多くの保護犬カフェの店舗が運営されていることを願って・・・。

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